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特集展示

2023年度 特集展示

  • 美談武者八景 長篠の夜雨 月岡芳年 慶応4年(1868)岐阜市歴史博物館蔵

    美談武者八景 長篠の夜雨
    月岡芳年 慶応4年(1868)
    岐阜市歴史博物館蔵

    予告

    特集展示

    武者絵
    -泰平の世に描かれた戦国の英雄たち-

    2023年10月7日(土)~11月19日(日)

     江戸時代には、軍記物語や伝説に登場するヒーローの姿を描いた「武者絵」が人気を博し、浮世絵の流行ジャンルの1つとなりました。この展示では、斎藤道三や織田信長、豊臣秀吉など戦国武将を題材とした武者絵を展示し、当時の人々が抱いた英雄のイメージをご紹介します。

  • 山田省三郎肖像(『養老田趣意書』、明治34年(1901)) 岐阜市歴史博物館蔵

    山田省三郎肖像(『養老田趣意書』、明治34年(1901))
    岐阜市歴史博物館蔵

    開催中

    特集展示

    河川改修に挑んだ人びと
    ~近代美濃の治水事業~

    2023年8月11日(金・祝)~10月1日(日)

     長良川・木曽川・揖斐川などの大河川が流れる濃尾平野では、豊かな川の恵みを享受する一方、古来より度重なる水害にも悩まされてきました。江戸時代には、幕府や諸藩によって盛んに治水工事が行われますが、それでも水害を無くすには至らず、さらなる治水事業の推進が明治時代以降も木曽三川流域に暮らす人びとの課題となっていました。

     本展示では、ヨハネス・デ・レーケ、片野万右衛門、金森吉次郎、山田省三郎ら濃尾地方の河川改修に尽くした代表的人物たちとともに、近代美濃の治水事業についてご紹介いたします。

  • S字状口縁台付甕 城之内遺跡出土 岐阜市歴史博物館蔵

    S字状口縁台付甕 城之内遺跡出土
    岐阜市歴史博物館蔵

    終了

    特集展示

    大むかしの道具たち
    ―くらしと食―

    2023年5月27日(土)~8月6日(日)

     写真は、岐阜市の城之内遺跡から出土した古墳時代初頭のS字状口縁台付甕で、煮炊きに利用したものです。それまでの土器よりとても薄く作られており、熱が伝わりやすいようになっています。道具は、人びとのくらしの変化や技術の進歩によって、形や大きさ、材質などに大きな変化が見られます。今回の展示では、岐阜市の遺跡から出土した遺物を中心に、縄文時代以降の「食」にかかわる多種多様な道具たちをご覧ください。

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