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企画展「ここまでわかった!岐阜の古墳」

開催中

2024年3月30日(土)~5月26日(日)

 3世紀中頃から7世紀末頃にかけて、日本各地で多数の古墳が築かれました。岐阜県内においても、3世紀中~後半には前方後方墳が造られ始め、その後畿内のヤマト政権との結びつきを示す前方後円墳が築かれるようになり、古墳時代後期に入ると小規模な円墳の築造が増えるとともに、多くの群集墳が築かれるようになります。また、被葬者の埋葬方法や埋納された副葬品も、400年の間で大きく変容します。
 本展では、近年の発掘調査や研究の成果もふまえ、美濃の古墳を紹介します。

開催概要

会期 2024年3月30日(土)~5月26日(日)
休館日 毎週月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日(火)
開館時間 午前9時~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
会場 岐阜市歴史博物館 1階(特別展示室)
観覧料 高校生以上310円(250円) 小中学生150円(90円)

※( )内は20名以上の団体割引料金。

※以下の方は観覧料が無料となりますので、①②の方は証明できるものをご提示ください。(ミライロID可)

①岐阜市在住の70歳以上の方

②身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、難病に関する医療受給者証の交付を受けている方、及びその介護者1名様

③家庭の日(4月21日(日)・5月19日(日))に入館する中学生以下の方と同伴する家族(高校生以上)の方

④岐阜市内の小中学生の方

主な展示

  • 三角縁天王日月銘
    唐草文帯二神二獣鏡

    (円満寺山1号墳出土)

    岐阜県博物館蔵

  • 【岐阜市指定文化財】

    短甲・頸鎧・肩鎧

    (龍門寺1号墳出土)

    岐阜市歴史博物館蔵

  • 有蓋高坏・有蓋台付壺

    (船来山古墳群105号墳出土)

    岐阜市蔵

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