展示内容
以後の予定は順次追加します。 ◆観覧料:無料
売立目録に見る三溪のコレクション
美術品のコレクターとしても有名な原三溪は、大正時代に売立会などを通して多くの美術品を入手しました。今回は、三溪が参加した売立会の目録から、三溪のコレクションにせまります。

三溪が参加した売立会の目録 岐阜市歴史博物館蔵(陶玄亭コレクション)
名産・岐阜和傘
江戸時代の佐波村が属した加納藩は、傘の一大生産地として知られました。佐波村出身の三溪も、後年に和傘を題材にした絵画や書を制作しています。今回は、現代の製品と共に、三溪も注目した岐阜和傘の魅力に迫ります。

傘の使い方についての説明書(江戸時代後期、部分)岐阜市歴史博物館蔵
関東大震災100年 そのとき三溪は
大正12年(1923)9月1日、関東大震災と呼ばれるM7.9の大地震が関東南部を襲いました。震災後、三溪は横浜市復興会の会長となり、それまで続けてきた美術家支援も終了して、震災復興に尽くします。今回は、当時の絵はがきなどを通して、三溪の人生の転機にもなった大震災の被害についてご紹介します。

横浜の被害状況(「関東大震災絵はがき」)岐阜市歴史博物館蔵
三溪を取り巻く岐阜の人びと
三溪は十七歳のころまで岐阜で暮らし、上京した後も度々岐阜を訪れるなど、生涯故郷の人びとと交流を保ち続けました。今回は、三溪に関わった岐阜出身の人物として、高橋杏村・木蘇岐山・加納鉄哉らの作品をご紹介いたします。
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高橋杏村「秋水月明図」(部分)岐阜市歴史博物館蔵
三溪の漢詩Ⅰ~秋を詠む~
実業家として成功した原三溪は、古美術の収集や同時代の画家への支援など、文化芸術振興にも貢献する一方、本人も多くの絵画作品・書作品を制作しました。
今回は、新収蔵資料である「南都吟」をはじめ、秋を題材にした三溪の書作品をご紹介いたします。

原三溪筆「南都吟」岐阜市歴史博物館蔵
三溪の絵画Ⅲ~山水を描く~
実業家として成功した原三溪は、古美術の収集や同時代の画家への支援など、文化芸術振興にも貢献する一方、本人も多くの絵画作品・書作品を制作しました。
今回は、三溪の作品の中から、山水を描いた絵画作品に注目してご紹介します。

原三溪筆「秋景山水図」岐阜市歴史博物館蔵
三溪の絵画Ⅱ~鳥を描く~
実業家として成功した原三溪は、古美術の収集や同時代の画家への支援など、文化芸術振興にも貢献する一方、本人も多くの絵画作品・書作品を制作しました。
今回は、三溪の作品の中から、鳥を描いた絵画作品に注目してご紹介します。

原三溪筆「鷹図」岐阜市歴史博物館蔵
三溪の絵画Ⅰ~植物を描く~
実業家として成功した原三溪は、古美術の収集や同時代の画家への支援など、文化芸術振興にも貢献する一方、本人も多くの絵画作品・書作品を制作しました。
今回は、三溪の作品の中から、植物を描いた絵画作品に注目してご紹介します。

原三溪筆「風竹図」岐阜市歴史博物館蔵
大売立時代Ⅱ~売立目録を楽しむ~
三溪の美術品収集方法のひとつだった売立会(オークション)は、高価な作品を売買することから、写真を多用し、装丁が美しい売立目録(出品目録)が作られました。ぜひコレクターになったつもりで、売立目録の世界をお楽しみください。

仙台伊達家御蔵入札目録 大正15年(1916)岐阜市歴史博物館蔵(陶玄亭コレクション)
大売立時代~岐阜で行われた売立~
美術品の収集家として知られる三溪ですが、その収集手段の一つに、売立会(オークション)がありました。売立会は大正期を中心に盛んに開催され、明治末期から昭和10年代までの期間、多数の売立目録(出品目録)が発行されました。今回は、岐阜で開催された売立の目録を中心に、多くの売立会が開催されていた様子をご紹介します。

(左)「堀松雲軒愛蔵品売立目録(南長森)」(右)「常楽庵愛蔵品売立目録(長良川畔)」岐阜市歴史博物館蔵